麻雀の遊び方

休憩中にカードマジックはいかが
★★まずこのトップページを読まれてから、下の1~↓↓№の順に見られると理解が早くなります
麻雀の準備
専門用語の読み方
ここでは最低限だけで、ここにない初めて出る言葉は説明にフリガナを付けて行きます
2つ表記は前の方が一般的です
【数牌(シュウパイ・スウパイ(ハイ))】
1(イー)2(リャン)3(サン)・4(スー)・5(ウー)・6(リュー)・7(チー)・8(パー)・9(キュー・チュー)
1萬をイーマン・5筒(品とも)ウーピン・9索(草とも)キューソーなどと表現します
数牌の内2~9を「中張牌(チュンチャンパイ)」1と9は老頭牌(ロートウハイ)
萬子(マンズ・ワンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)



























【字牌(ツーパイ・ジハイ))】
東(トン)・南(ナン)・西(シャー)・北(ペイ)・白(ハク)・發(ハツ・リューハ)・中(チュン)







数牌の1と9と字牌を併せて幺九牌(ヤオチュウハイ)
麻雀牌は萬子・筒子・索子の1~9の各4枚の数牌と東・南・西・北・白・發・中の字牌各4枚の136枚を使用します
萬子・筒子・索子の5を赤牌(懸賞牌=ドラ)に代えて使用します



※赤牌を使用しないルールの方が多いです
【牌の組合せ】
麻雀の和了ることが出来る組合わせは、同じ牌2枚の対子と順子・刻子・槓子それぞれ4組です
国士無双や七対子など特殊な組み合せもあります
具体的には役一覧参照
対子(トイツ)・・・同じ牌2枚
順子(シュンツ)・・数牌の連続です(9から1・2の組み合わせは駄目です
刻子(コーツ)・・・同じ牌の3枚、手の内は暗刻(アンコー・アンコ)、鳴いたのは明刻(ミンコ)
槓子(カンツ)・・・同じ牌4枚、手の内は暗槓(アンカン)、鳴いたのは明槓(ミンカン)
【席・場の呼び方】
本人から見て右手が下家(シモチャ)・向こう側が対面(トイメン)・左側が上家(カミチャ)
本人が東家(トンチャ)なら反時計回りに下家(南家ナンチャ)・向こう側対面(西家シャーチャ))・左側上家(北家ペーチャ)
使用道具
麻雀荘の多くは「全自動麻雀卓」ですが
そうではない手積みの場合で説明して行きます
【麻雀マット】
専用卓はあえて必要ありません
手持ちのテーブル・座卓に乗せるだけで完成です
外寸68cm×や65.5cm×のものもありテーブルの大きさにより異なります

【麻雀牌(パイ)】
手積みなら大きさ27mm×20mm 厚み16mm、これが今は主流でしょう

麻雀牌の中にはサイコロ・点棒・起家(チーチャ)マークなど必要なものは全て入っています
牌とマットと合わせて1万円もあればお釣りが来ます
2つのセットならもっと安価で
【サイコロ】
常に2個を使用します
振る場合は牌の山に軽くぶつける様に転がします
サイコロを振って出た目の合計数との関係
振った者を「1」と起算して、それを起点に反時計回りに数えます
これはどんな場面でも全て同じ基準で変わりません
1度振って出た目の方が再度振る「2度振り」を行うところもあります
簡略化もあります

↑の例はサイコロを振って出た目合計の数字を表しています
合計「1」はありません、数え方は反時計回りです
【起家マーク】
その一局の最初の親の位置を示すマーク札
起家(最初の東家)の卓上の右側に置きます
裏側は「南」
半荘の東南戦の南場には裏返しにします
【東南半荘(ハンチャン)戦】
半荘にて1周目を東場、2周目を南場(全員の場風)
※半荘でも東東(トントン)戦や、東・南・西・北の一荘戦もあります
【一翻縛り(イーハンシバリ)】
上がれる条件として「役(ヤク)」が1翻以上が必要
あくまで「役」でありドラなどは役にはなりません
役一覧参照
【荘家(ソーチャ)・散家(サンチャ)】
親と子の名称です
【場ゾロ】
全局和了に対して2翻を加えて計算(役満には意味がない)
【発声】
チー・ホ゜ン・カン・立直(リーチ)・栄和(ロン)・自摸和(ツモ)は、発声が有効条件のひとつになます
優先順位は同時や「やや遅れ」なら、ロン>ポンorカン>チーになります
やや遅れはどの程度か1秒か・・・
※誰かがチーとかポンとか発声した後に”なら上がっておくか~、ロン”なんてね
※仲良し仲間なら通じるでしょうがロンは無効です
【王牌(ワンパイ)】
牌山の最後に残す壁牌末尾より数えて14枚、これは終局時には必ず残す
(上下2枚を1幢(トン)と呼びます)

上は↑あくまで一例で末尾の牌が減ればそれだけ残す位置は移動します
残すのは14枚と覚えましょう
【嶺上牌(リャンシャンパイ)】
槓子(カンツ)が出来た人が手牌が不足するため、必ず開門(カイモン・・後述)最後尾から1枚を補充する牌が嶺上牌です
上の例の末尾の牌です
【海底牌(ハイテイパイ)】
王牌直前の最後の牌、上の例で行けば末尾から15枚目の牌
これを自模っても槓は出来ない
(槓をすると嶺上牌から補充を要するため王牌が不足すからです)
【河底牌(ホウテイパイ)】
最後の捨てられた牌、これもチー・ホン・カンは出来ない
※次回の自模順が回らない者は出来ないとするルールがあります
懸賞牌(ドラ)
ドラは何枚あっても一翻縛りの条件にはなりません
役満には意味がない
【表ドラ】
後述する開門時の左端上部の右3枚目を表向けにした牌が「ドラ表示牌」
この次の牌(NEXT)がドラになります
1の次が2、9の次が1、三元牌は白・發・中・白・・・風牌は東・南・西・北・東・・・







これは上段だけ示しています、この場合↑は一萬がドラになります
※現物をドラにするルールもあります
【裏ドラ】
リーチを行いあがるとドラ表示牌の下の段の牌が「裏ドラ」の表示牌になり
表ドラと同じく次の牌(NEXT)がドラになります
リーチ者だけの権利で表と裏のドラで有利ですね
【槓(カン)によるドラ増】
槓(カン)を行うと嶺上牌(リャンシャンパイ)から牌を1枚補充します
ここの上の牌から補充→ 






カンは4回しか出来ません上下2段4枚です
その時点でドラ表示牌の右側を、もう一枚表向きにします
ドラ表示牌が更に増え、ドラもその分だけ増えてきます
槓(カン)は最大四回までですから、ドラ表示牌は最大で5枚になります
リーチを行い和了ると表の表示牌の下側も見えて、その牌の次の牌が「裏ドラ」となります
理論上ですが表裏合わせて10枚のドラ表示牌になり、各牌4枚ですから最大40枚のドラになります
【槓によるドラ表示牌を捲るタイミング】
槓には暗槓と明槓があります
手牌に既に同じ牌の3枚の刻子があり、そこに同じ牌を自模った時に暗槓として「槓宣言」が出来ます(暗槓)
手牌に既に同じ牌の3枚の刻子があり、そこに同じ牌が他家より切られた時に明槓として「槓宣言」が出来ます(大明槓)
副露した3枚同じ明刻が既にあり、そこに同じ牌を自模った時にも明槓として「槓宣言」が出来ます(加槓・小明槓)
槓が成立した時点でドラ表示牌を捲ります
※大明槓および加槓(小明槓)の場合は牌を捨てた後に捲るとのルールも多いですね
【赤ドラ】
5萬・5筒・5索の各1枚を赤牌を使う場合、それが赤ドラとなる



例えば4筒子がドラ表示牌になれば、赤5筒は1枚で2倍になり、ドラ表示牌が赤5筒子の場合は、6筒がドラになるだけです
※赤牌採用のゲームは、周辺の牌を手の内に残すケースが多く赤牌を採用しないルールも多いです
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