日工組内規
パチンコ「超初心者」から
中級者から上級者の方まで
疑問点を解説します
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内規-1
「日工組」つまりぱちんこ遊技機等製造会社(パチンコメーカー)の組合組織です。
パチンコは風適法(略称)にて遊技規則(略称)に従い、公安委員会の認定を受けなければなりません
メーカーにおいて新台は各法規に則り製作します。
ただし時代に応じた判断基準を全て織り込むには、遊技機規則を都度改正しなければなりません。
そこでその意向を織り込み自主規制としたのが「内規」です。
過去に何度も改正されていますが、現在あると思われるものをここで紹介します。
ただしあくまで内規ですから全てを網羅しているとは限りません、また客の立場で特に関係がないと思われるものは掲載しておりません。
1.主制御基板に使用するCPU
主制御基板に使用するCPUは、遊技機への不正を防止する性能を有するものを使用すること。
番号 移行日 CPU(型番)
1.H16.1.1.以降 ナックCPU
(型番:IDNAC101)
2.H16.1.1.以降 V4
(型番:LE4280B-PA)
2.機歴管理
主制御基板に使用するCPUについて
出荷する個々のCPU(ID番号)の出荷先(中古機移動を含む)の記録・管理を行う。
都道府県公安委員会又は都道府県警察本部長からの要請がある場合を除き、ID番号を公開しない。
「解説」
これは以前からあるV2・V2ライトに新たに加わったものです。
以前からある外部照合機能に、出荷時にチップに個別のID が書き込まれることで「不正改造対策強化」です。
ブラックボックス化と呼ばれたのはこれです。
ただし検査機関からの検査(読み取り照会)は可能です。
つまり外部からの紹介にて監視機能はあります。
ただし外部監視するにはチップにそのプログラムが書かれておらなければならず、検査機関以外のそれは認められないのです。
その検査チェッカーは、メーカーも所有しています。
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